パン屋さん「ろくぶんぎ」を営む紺清様の暮らしの風景


「北杜市に移住してから1年半が経ちました。標高は600メートル位の所です。夏はほぼクーラーはいりません。冬は、断熱と機密性に富んだ家の中は、薪ストーブの暖房で、ほぼ室温が20度に保たれています。

 

当初は地元に馴染めるかどうかもわかりませんでしたので、東京のマンションも残した、2地域居住での移住ということにいたしました。これまで、夫婦共稼ぎで、30年余りを過ごしてきましたが、人に縛られることなく、自分で時間の管理ができることがしたいと、妻は移住一ヶ月でパン屋を開店いたしました。

これは思いのほか、うまい舞台装置の役割を果たしました。地元の人とのつながりが、お客様がやってくる形で、自然とできます。

店は県道より一筋入った、南アルプスが一望できる、畑や田に囲まれたところにあります。まわりには、店は私ども一軒で、一番近いコンビニでも、車で15分くらいの立地になっています。

近くのお子様が初めてのお使いにやってきたり、高齢になって車でお買い物に行けない方が、孫への買い物にやってきたりします。お客様の滞在時間は、平均で5分間くらいでしょうか。

よもやま話をしたり、午後のすいた時間には妻との井戸端会議に30分から1時間程度いらっしゃることもあります。そして、お客様が季節の旬をしょってやって来られることもあります。春にはフキノトウやタケノコ、夏にはキュウリやトマト、秋には栗や田螺がやって来ました。

 

休日は、春と秋の季節が良い頃には、山登りが好きな私たちは、車で1時間程度で行ける、標高2000メートル位までの山に登ります。飯盛山、茅ヶ岳、金ヶ岳、入笠山、精進ヶ岳などなど。夏は清泉寮の周りの何本もある自然道をトレッキングしたり、諏訪湖の周りの古い街並みを訪れて みたりします。

冬は、スノーシューや室内プールに行ってみたり、温泉に入ったりです。市営の温泉が5、6か所にあり、市民は310円で入ることができます。普段は家庭菜園を作っています。今、6月に植えてあるのは、ナス、トマト、スイカ、カボチャ、ズッキーニなどなどで、ズッキーニが間もなく収穫を迎えるところです。」

 

紺清

パンたち


ご自宅と畑


下黒沢の風景


天然酵母のパン ろくぶんぎ

「営業は”金、土、日、月” 週4日間です。」

http://rokubungi.main.jp/bakery/index.php

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