八ヶ岳は富士山噴火の「降灰」を受けにくい? ~最新シミュレーションから見える傾向~

こんにちは。八ヶ岳も桜が美しい季節になりました。

ご覧になられたかもしれませんが、
先日、2週にわたって放映されたNHKスペシャル「富士山大噴火 迫る“灰色の悪夢”」。最新の3DCGシミュレーションによる降灰予測は、非常に衝撃的な内容でした。

特筆すべきは、東京周辺が数センチの灰に覆われる予測の中でも、八ヶ岳エリアにはほとんど灰が届かないという点です。

なぜ八ヶ岳は影響が少ないのか?

その最大の理由は「偏西風」にあります。日本の上空では常に強い西風が吹いているため、富士山の「北西」に位置する八ヶ岳は、物理的に灰が飛んできにくい「風上」のポジションなのです

公式シミュレーションで確認

番組内で紹介されていた、スマホで詳細なリスクを確認できるページがこちらです。ご自身の目でぜひチェックしてみてください。

距離的には富士山に近い八ヶ岳ですが、地形と気象の条件によって、首都圏よりも圧倒的に降灰被害を免れる可能性が高いことが示されています。

もちろん、季節外れの風向きなど万が一への備えは大切ですが、「空気が汚れず、インフラが維持されやすい」という八ヶ岳のポテンシャルを改めて再認識する機会となりました。

自然の仕組みを正しく知り、この美しい環境での暮らしをより確かなものにしていきたいですね。

スタッフこりの

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