どうする?田舎の人づきあい

 

どうする?田舎の人づきあい


「田舎暮らしを始めたいけれど、地元のつきあいが面倒そう」という声を聞きます。

「できれば避けたいので、新しい人が多いエリアがいい」と探される方もいます。

ざっくり言うと、長坂、高根、甲斐大泉あたりは比較的移住者が多く、
白州、武川、明野、須玉あたりは、昔から住んでる人が多いです。
(が、本当に地区ごとに細かく違いますので、
ご希望を詳しく伺って土地をお探ししています)

でも・・・僕からのちょっとお願いなんですが・・・
もし良かったら、せっかくですから田舎の地元づきあい、少し楽しんでみませんか?

一度入ってみると、わかることがあります。
まず、結構古い集落の中にも、新しい人がチラホラいて、
接着点になってくれたりするんです。

会話するのは40〜60代の人が多く、昔ほど閉鎖的に感じません。

それに、お天気と大自然が相手の、“農”の世界に関わっているからでしょうか。
田舎のおじいちゃんおばあちゃんって、実はとても対応力と許容力があると思います。
(正直、むしろ都会の人よりもあるかも、と思うことが多いです)
80代の人が増えているところも多く、若いしっかりした方が来てくれたことをとてもありがたがってくれます。

地元の野菜の作り方を教えてくれたり、一緒に伝統的にやってきた習慣や行事を楽しんだり。

これぞ田舎暮らしの醍醐味だと思うのです。

都会で活躍されて移住されるような方は、人をまとめるのがうまい方が多いので、
「一緒に地域を活性化するぞ」ぐらいのつもりで入ってきてくれたらいいなあと・・・
今回は僕の願望のつぶやきが多くなってしまいました(笑)。

実際にはそれぞれに理想のライフスタイルがあると思いますし、
そこに合わせてご提案するのが私たちのモットーです。

でもきっと、田舎暮らしって想像を超えたいろんな楽しみ方があると思いますよ!