年代別に違う中古物件。入母屋が出始めました。

年代別に違う中古物件。入母屋が出始めました

 

最近、中古物件で「入母屋」造りのものが出始めました。
上部は切妻(きりづま)造りのように二方へ勾配(こうばい)をもち、下方は寄せ棟造りのように四方へ勾配をもつもの。寺院などにもよく見られるものです。
いわゆるむかしの古民家とは少し色合いが違います。





古民家というのは、地元の木を地元で切って、ノミで削って作っているものが多いです。
丸太などが使ってあり、大正~昭和初期はそういう物件が多いです。

昭和10年くらいから製材業が発展し、角材を使ったものが増えました。
昭和20年は戦中のため、そもそも作られた物件が少ないです。
昭和30年くらいから入母屋が登場します。
そして、昭和40年代くらいからは現代的な家になってきます。切妻屋根にシンプルな二階建てになってきます。

入母屋造りの家は、玄関が飛び出していて、屋根は瓦で、大きい農家の物件が多いです。
2階に洋間が3つあったりします。3世帯で住む前提で作られていて建物だけで60坪ぐらいあります。1階はつながった和室と縁側。キッチンは洋風のこともあります。

カフェなどにされてる物件も結構ありますし、内装は古さを生かして工夫できると思います
リフォームはあえてしっかりお金をかけたほうがベターかと。資産価値が上がるでしょう。