標高差と気温差

住まい選びの際に標高を気にされた経験はありますか?

私自身も移住を考えて物件を探す中で、

初めて標高の違いが生活に大きく影響することを実感しました。

北杜市は市内で標高差が約400メートルもあり、

そのため地域ごとに気候や気温にかなりの違いがあります。

例えば、長坂インターチェンジ周辺の標高は約700メートルですが、

小海線沿線の一部では1,100メートルほどに達します。

このような標高差があることで、同じ市内でも気候の変化を感じることができるのです。

 

北杜市は晴れの日が多く、日照時間も全国平均を上回ることで知られています。

そのため、全体的に明るく爽やかな印象を受ける地域です。

夏は30度を超える日もありますが、標高の違いによって気温差は約4度ほど変わることが多いです。

例えば、標高の低い場所では暑く感じても、少し標高の高い場所に行くと涼しく感じられることがあります。

また、天気の面でも面白い特徴があります。

市内の低い場所では雨が降っていても、高い場所では晴れていることがあったり、

その逆もあったりします。こうした気候の変化を楽しめるのも北杜市ならではの魅力です。

全体的に夏は湿度が低く、木陰に入ると涼しく感じられるため、とても過ごしやすい気候です。

昼間は暑くても、朝晩は涼しくなることが多く、快適に過ごせる環境が整っています。

このように標高差による気候の違いを理解しておくことは、

北杜市での生活をより豊かにするためにとても大切だと感じています。

標高1000mから撮影

実際に八ヶ岳の土地等を見て肌で感じていただくのがおススメです。
体験しながら移住や2拠点生活を考えてみませんか?
何か気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいね!
 
スタッフ ちさこ
 

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