ウッドショックはいつまで続く?

先週もウッドショックに
ついて触れましたが、
  

この影響はいつまで続くのか?

 

と聞かれたら、

 
私は
「当分、元には戻らないだろう」
と答えています。

  
「価格が下がったら家を建てよう」
「価格が下がったら移住しよう」

  
だと動けなくなる可能性があります。

 
すでに土地を買った人は、
下がる想定で先送りにすると
土地だけずっと持つことに
なるかもしれません。

 
建築するには不利な時代と
言えるかもしれませんが、
残念ながら世の趨勢は
そんなに急には変わりません。

 

実は材料系の価格上昇は、
以前から徐々にあった
大きな流れなんです。

 
さらに木材に引っ張られてるのか、
コンクリートなど他のものも
上がってきています。

 

供給量がいきなり増えない中で、
世界的に需要が増えていますから。
(中国の成長は大きいでしょうね)

 

 
さらに、アメリカの投資マネーの
影響も受けていると思われます。

 

 

不安要素が増えるほど、
動きは止まるもの。

 
でも、それだけに本気かどうかを
問われる時代なのかもしれませんね。 

 

 
限られた人生、 
 
どんなところで暮らしたいのか。
どんな時間を過ごしたいのか。
どんな一生を送りたいのか。

 
リフォームでも新築でも、
週末住宅でも永住の住宅でも…
その人らしい選択のお手伝いが
できればと思っています。