古民家がパブリックな場に再生!

以前ご紹介した南アルプス市
西野の古民家物件。
  

  
素晴らしい状態の出物でしたが
なかなか買い手がつかず…。
このまま解体されるのが忍びず、
一旦私が買い取りました。
  

 

庭の植木も見事で敷地も広いので、
個人宅と言うより地域に開かれた
パブリックスペース的な使い方が
良いのでは?と考えていました。

 

  
そして、イメージ通りの
展開になりました!

 

 
社会福祉法人に買い取られ、
子育て支援、子ども食堂など、
地域コミュニティの拠点へと
生まれ変わる予定です。

  
理想的な形で再生することができ、
嬉しいやらほっとするやら。

 

 
今、福祉系の基金にも応募していますが、
それが通れば、北側に別棟を作って、
井戸を生かし、檜のお風呂、かまどなどを作り、
その上に太陽光パネルを設置予定です。

 

 

 

災害時にレジリエンスを
実現する、
地域の拠点に
なり得ます。

 

個人的には、
小さなコミュニティ単位で、
こういう施設ができていくと
理想的だな、と思っています。

 

こちらのサイトは今のところ
八ヶ岳への移住支援が中心ですが、

南アルプス市や富士川町なども
今後は面白くなっていくかも
しれません。

 

古民家物件がまだ残っていること。
そして、中部横断自動車道が
2021年8月につながり、
静岡方面に新たな導線が生まれる
可能性が高いからです。

 

「古民家に住みたい」
などこだわりがある方は、
エリアを広げて検討してみるのも
オススメですよ。