古民家の売却を検討したい方へ

ニュースなどでも
良く取り上げられていますが、
インバウンド(海外からの訪日客)が
戻ってきました。

 
面白いのは、日本ファンになった外国の方で、
「古民家を買いたい!」
という方が少なからずいることです。

 

観光ではなく、日本での生活を体験してみたい。
旅行じゃなくてvacationという感覚。
そんなニーズが増えつつあるのです。

 

最近も、

「年間20日間泊まれるだけでも買いたい」
「それ以外の時は人に貸し出していい」

といった声を聞きました。

 

日本人だと、八ヶ岳は標高の高い
(1000m前後)のエリアが人気ですが、
そういう方たちはあまり標高は
気にされません。

 

古民家はコストコントールが難しいので、
建築家でも扱いたがる人は少ないです。
また、買主も価格が読みづらいので、
予算に余裕がある方でないと
結構難しいです。

▲こちらは、私がリノベーションした旅館です。ここまでフルなリノベをしなくても、使うエリアだけしっかり温かくする…など色々な工夫の仕方があります。
  
  
でも、個人的には、
消えていきそうな
日本の古民家文化が守られることは
とても嬉しいことだと思っています。

 

なので、自分も苦労するのは
わかってるのですが(笑)、
売りたい方、買いたい方で
古民家物件をマッチングしていきたいと思います。

  

もし手放したい物件をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
ぜひご相談ください。

 

(必ずしも外国の方向けでなくても、さまざまな生かし方がありますので、まずは手放したいニーズを伺いながら一緒に考えていきましょう)