山梨=ガチなナチュラル派?

最近はリモートワークOKな人が増え、

 

「地方移住」
「二地域居住」
「週末住宅」
 

みたいな選択の裾野が
ぐんと広がりました。

 

で、八ヶ岳の不動産も
すごく売れました。 

 

以前から八ヶ岳暮らしに
興味があった人が
背中を押されたのでしょう。

 

 

が、その後は波が少し落ち着いたかな?
という気がしています。
(だから、狙い目とも言えます)

 

個人的には、八ヶ岳って、
「ナチュラルな暮らし」
のイメージが濃い気がして、
それも良し悪しなのかもな、と…。

 

 
例えば、軽井沢や湘南エリアだと、
自然も豊かなんだけど、
文化的には都会の延長というか、
都会の「飛び地」的な
匂いがあると思うんです。

 

だから心理的ハードルが低い。
(値段のハードルは高いですけど^^)

 

一方、八ヶ岳のイメージは
ナチュラルな感じを楽しむ、
というより、ガチな自然暮らし
=軽いノリでは楽しめない
イメージなんじゃないかと。

 

「山に囲まれた風景を楽しめます」
「日常的に空気が爽やかです」
じゃなくて、
「3000m級の山があります。
山登りができます」
的なガチ感(笑)

 

本当はそんなことないんですけどね。

 

例えば、
「清里テラスみたいな絶景が
車でさくっと楽しめるよ」

「スキー場もすぐ近所だよ」

って意外にアピールできてない。


  
あるいは、
「家庭菜園やれます」
「なんならガチで畑やれます」
じゃなくて、

「北杜市の直売所って、
海外系の珍しい野菜が
充実してるんですよ」

(レストランに下ろしてる農家さんもいるので)

  
「都会からシェフが移住して、
レストランのレベルが
やたら高いんです」

ってことを伝えるべきなのかもしれませんね。

 

「これが八ヶ岳の魅力」と
思い込んでいた部分を見直して、
 
今までとは違う側面を
もっと伝えて行かなくちゃな、
と考えているところです。