EVカーの進化が面白い!

以前、四駆のEV軽トラを開発して、
ソーラーパネルで
動力源も地産地消する
という取組みについて書きました。

https://www.kai-life.net/yatsugatake/改造ev軽トラで、太陽光を足に/ 
 
そういった実用観点だけでなく、
EV車のデザインが進化したら
もっとユーザーが増えそうだよなあ・・・

遊び心があって楽しい方が、
エコな選択をする人が
自然に増えて、
広がるはず。

 
以前からそう考えていたのですが、
こんなチョイ乗り電気自動車が
スイス発で生まれていて、
ちょっとテンションが上がってしまいましたw。

その名も
「Microlino」
マイクロリーノ。

 

 

二人乗りで、扉はなんと前に一つだけ!
フロントがガバっと開くという
斬新なデザイン。
日本での発売は2021年
予定しているそうです。

 

幅1.5mで全長は2.435m。
一般的なクルマ1台が縦列駐車する
スペース+αに2台置ける小ささ。

 

でも、最高速度は90km
トランク容量は300L
バッテリーは8kWhと14.4kWhの2種で、
航続距離は8kWhであれば120キロ、
14.4kWhであれば200キロ
となっています。


  

小さいけれど、
なかなか頼もしい感じですね。
 
基本価格は1万2,000ユーロ(約145万円)です。

  
ちなみに製造元のマイクロモビリティ社は、
元々電動キックボードやスクーターの
トップブランドで、
自動車メーカーではないんですね。

 

電気自動車はガソリン車と違って、
構造が比較的シンプル。
だからこそ参入しやすく、
今後もこういう話は出てくるでしょう。

 

クラシックカーなど、
ガソリンのままだと維持管理が大変な車も、
クラシックEVに改造することで
身近になると面白いな、
なんて考えています。