2拠点生活、2地域居住を決めるまで

こんにちは!

都会の喧騒を離れ、自然豊かな場所でのセカンドライフに憧れて

北杜市での2拠点生活、2地域居住を決めるまでに必要と感じたことをご紹介します。

◆ 富士山が見える場所に魅せられて

北杜市の最大の魅力は、なんと言っても美しい富士山の眺望です。

四季折々の姿を楽しめる場所は、まさに特別な空間です。

都会ではなかなか味わえない、清々しい空気と壮大な景色が、心を掴みます。

◆セカンドハウス探しで感じた「都会の普通は無い」という現実

セカンドハウスを探しはじめて初めて気づいたのが、

都会で当たり前だった設備や環境が北杜市では必ずしも整っていないということです。

コンビニや大型スーパーは車で行く場所で、公共交通機関も限られているため、

生活の利便性に大きな差がありました。

◆ Wi-Fi環境のチェックは必須

仕事や趣味でネット環境が欠かせない現在、Wi-Fi環境の確認は必須事項です。

場所によっては電波が弱く、インターネットが途切れがちになることも。

通信環境の整備は、快適な2拠点生活を送るためには無視できないポイントです。

◆ 夏用別荘が多いエリアの特徴

北杜市は避暑地として人気があり、夏用の別荘が多いのも特徴です。

そのため、夏は涼しく快適ですが、冬になると人がぐっと減り、

静寂が訪れます。

季節によって街の表情が大きく変わるのもこの地域の魅力といえるでしょう。

◆ 断熱は必須、寒さ対策は必ず考えるべき

冬の北杜市は想像以上に寒く、断熱性能が低い家だと厳しい暮らしになります。

リフォームや新築の際には断熱をしっかり、暖房設備も充実させることが欠かせません。

冬でも快適に過ごせる家づくりが、快適な2拠点生活のカギとなります。

冬の光熱費も都会とは違います。

◆車は必須、スタッドレスタイヤも忘れずに

公共交通の不便さから車は必須。

特に冬季は積雪や凍結もあるため、スタッドレスタイヤの装着が不可欠です。

私も慌ててスタッドレスを準備しましたが、車なしでの生活はほぼ考えられません。

◆ 思ったよりも多かった「必須条件」たち

移住に憧れるばかりではなく、実際に2地域居住を始めてみると

意外と準備すべきことや注意点が多いことに気づきました。

都会の「普通」が通用しない場面が多く、

生活の基盤を整えるにはひとつひとつクリアしていく必要があります。

◆それでも感じる豊かな自然の恵み

忙しい日常から離れ、豊かな自然に包まれて過ごす時間は、

何物にも代えがたい価値があります。

澄んだ空気、美しい星空、四季の移ろいを身近に感じながら、

心身ともにリフレッシュできる北杜市での2拠点生活は、

かけがえのない宝物になりました。

最後に、北杜市での2地域居住は、単なる憧れだけでは乗り越えられない現実もありますが、

その分、自然と共に生きる豊かな時間が待っています。

これから検討される方には、ぜひリアルな生活環境の確認をお願いします。

そして何よりも、美しい富士山と共に暮らせる歓びを味わってほしいと思います。

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スタッフ ちさこ